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オフィスビルにおける電気設備工事の種類と内容を解説!

こんにちは!埼玉県上尾市に本拠を置く藤電設株式会社です。
東京都・埼玉県を中心に関東一円で電気設備工事を手掛けています。
今回は、オフィスビルにおける電気設備工事の種類と内容について解説します。

電気設備工事の種類と特徴

機器と手
オフィスビルにおける電気設備工事では、屋内外の電気配線工事及び電気機器の取り付け設置工事などを行います。
電気設備工事には、大きく分けて以下の3つの種類があります。

新築工事

新築工事とは、オフィスビルが建築される際に行われる、電気設備の計画・設計と工事までを指します。
新築工事では、建物の用途や規模に応じて、照明・空調・通信・防犯・消防などの各種電気機器や配線を適切に配置し、安全で快適なオフィス空間を作ります。

増改築工事

増改築工事とは、オフィスビルが増築されたり、内装やレイアウトが変更されたりする際に、既存の電気設備を改修したり、新たに追加したりする工事です。
増改築工事では、建物の変更内容やニーズに合わせて、電気設備の移動・増減・更新・改善などを行い、効率的で省エネなオフィス環境を実現します。

保守点検

保守点検は、オフィスビルの電気設備が正常に機能するように、定期的に点検・清掃・修理・交換などを行うことです。
保守点検では、電気設備の故障や劣化を防ぎ、安全で快適なオフィス環境を維持します。

電気設備工事の内容とポイント

オフィスビルにおける電気設備工事の内容は、以下のようなものがあります。

配線工事

配線工事とは、オフィスビル内で使用する電力や信号を送受するために、壁や天井などに配線管やケーブルを敷設する工事です。
配線工事では、配線路の長さや太さ、接続方法などを計算し、過負荷やショートなどのトラブルを防ぎます。

機器取付工事

機器取付工事とは、オフィスビル内で使用する各種電気機器を配線管やケーブルに接続し、取り付ける工事です。
機器取付工事では、機器の種類や性能、位置などを考慮し、適切な取付方法や角度、高さなどを決めます。

試運転工事

試運転工事とは、オフィスビルの電気設備が正しく動作するかを確認するために、電源を入れて機器の動作や電圧・電流などを測定する工事です。
試運転工事では、電気設備の仕様や規格に沿って、異常がないかをチェックします。
オフィスビルにおける電気設備工事は、電気工事士の資格と技術が必要です。
電気設備工事は、オフィスビルの安全や快適さに大きく影響するため、腕の確かな電気工事士が工事にあたる必要があります。

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