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知りたい!電気工事士のやりがいと苦労とは?

こんにちは!東京都・埼玉県を中心に、関東一円で電気設備工事全般を行っている埼玉県上尾市の藤電設株式会社です。
今回は、電気工事士の仕事について、やりがいと苦労の両面からお話ししたいと思います。
電気工事士は、社会に欠かせないインフラを支えるプロフェッショナルですが、その分だけ大変なことも多くあります。
しかし、その大変さを乗り越えたときに得られる達成感や成長感は格別です。
電気工事士に興味のある方や、転職をお考えの方はぜひ参考にしてください。

電気工事士の仕事で感じる苦労

2人作業
電気工事士の仕事で感じる苦労は、主に以下のようなものが挙げられます。

現場環境の厳しさ

屋外での作業が多く、暑さや寒さ、雨風などに耐えなければなりません。
また、高所や狭所での作業もあります。

危険性の高さ

電気設備を扱う仕事なので、感電や火災などのリスクが常に伴います。
安全対策や注意力はもちろんですが、万が一のトラブルに対応できる知識や技術も必要です。

学習量の多さ

電気工事士の資格を取得するためには、電気工学や法規制など幅広い知識を身につける必要があります。
また、資格取得後も技術や知識は日々進化しています。

現場対応力の必要性

現場で想定外の問題が起きたり、お客様や他業者とのコミュニケーションが必要になったりすることです。
現場では計画通りに進まないことも多くありますし、納期や予算などの制約もあります。
そうした状況で臨機応変に対応できる力が求められます。

電気工事士のやりがい

電気工事士の仕事で感じるやりがいは、主に以下のようなものが挙げられます。

社会貢献度の高さ

電気は私たちの生活や社会に欠かせないインフラであることから、電気工事士は社会に貢献できる仕事であるということです。
特に、災害時などに電気設備の復旧工事を行うことは、人々の安心や安全に直結します。
お客様からの感謝の言葉もやりがいにつながります。

達成感や成長感

ひとつの現場を完了したときや、新しい資格を取得したときなどに自分の成果や努力が実ったと感じることです。
電気工事士は、現場ごとに違う課題や問題に取り組むため、常に自分を高めることができます。
また、チームで協力して工事を進めることも達成感を高めます。

技術や実力の評価

電気工事士は技術や知識が身につけばつくほど、現場で任されることが増えたり、待遇がよくなったりすることです。
電気工事士の資格は国家資格であり、第二種から第一種への昇格は大きなステップアップです。
また、施工管理技士や主任技術者などの資格も取得することで、より高度な仕事ができます。

多様なキャリアアップの可能性

電気工事士はさまざまな分野や業種で活躍できます。
例えば、住宅や店舗、オフィスなどの建築物だけでなく、発電所や太陽光発電システムなどのエネルギー関連や、鉄道や空港などの公共施設などでも電気工事士の技術が必要です。
また、自分で独立し起業することも可能です。

現在新たなスタッフを求人募集中です!

黄メット設計図
藤電設株式会社では、電気設備工事の現場スタッフを募集しています。
未経験の方も歓迎していますし、資格取得支援制度や独立支援制度もありますよ。
桶川市や上尾市、大宮区など各地の皆様からのご応募をお待ちしております。
電気工事士のプロを目指す方や、転職をお考えの方はぜひこの機会にご検討ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。