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どんなスケジュール?電気工事士の仕事の流れを紹介!

こんにちは!埼玉県上尾市に拠点を置く藤電設株式会社は、オフィスビルや商業施設、工場やプラントなどの建物における電気設備工事を行っています。
今回は、電気工事士として働く方々の仕事の流れや一日のスケジュールについてご紹介したいと思います。

仕事の流れと準備

青い上着
電気工事士の仕事は、大きく分けて以下の3つの段階に分かれます。

1. 計画・設計

まずは、お客様からのご依頼内容や現場の状況を確認し、必要な材料や機器、作業方法や期間などを計画・設計します。
この段階では、電気設備工事に関する法令や規格、安全基準などにも注意しながら、最適な施工プランを立てます。

2. 施工・検査

次に、計画・設計した通りに現場で施工します。
屋内外の電気配線工事や電気機器の取り付け設置工事などが主な作業です。
施工中は、安全管理や品質管理にも細心の注意を払っています。
施工が完了したら、正しく動作するかどうかを検査します。
検査では、電圧や電流などの測定や点検も必要です。

3. 保守・メンテナンス

最後に、施工した電気設備が長く安全に使えるように、定期的な保守・メンテナンスを行います。
保守・メンテナンスの内容は、故障やトラブルの発見・修理や部品の交換などです。
また、お客様からのアフターサービスや相談にも対応します。
これらの仕事を行うためには、準備も欠かせません。
作業前には、必要な道具や材料を揃えたり、作業着や安全靴などの防護具を着用したりします。
そして作業後には、現場の清掃や整理整頓をしたり、使用した道具や材料を片付けたりします。

一日のスケジュールと実際の作業

では、電気工事士の一日はどんな感じでしょうか?
ここでは、ある現場で働く電気工事士の一例を紹介します。

午前

朝は出社してから現場へ向かいます。
出社時には、現場責任者からその日の作業内容や注意点などを確認し、必要な道具や材料を車に積み込みます。
現場に到着したら、まずは現場責任者と打ち合わせです。
打ち合わせでは、その日の作業の優先順位や分担などを決めます。
打ち合わせが終わったら、作業開始です。
今日の現場は、新しく建てられたオフィスビルの電気設備工事です。
屋内の電気配線工事を担当しているとします。
壁や天井に電気配線を引いたり、コンセントやスイッチなどの電気機器を取り付けたりします。

午後

午後は、まず昼休憩です。
弊社では、寮完備で食事付きです。
現場で食べるお弁当の準備もしてくれますよ。
昼休憩中は、同僚と話したり、休憩室でくつろいだりします。
休憩が終わったら作業再開です。
午後は、午前中に引いた電気配線の接続や確認を行います。
また、電気機器の動作チェックや調整も行います。

退勤まで

作業が終わったら、現場責任者に報告します。
現場責任者からその日の作業の振り返りや翌日の予定などを聞き、現場から出発します。
出発前には、現場の清掃や整理整頓は必須です。
また、使用した道具や材料を車に積み込みます。

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藤電設株式会社では、今後も更なる事業拡大を目指して、新しい仲間を求人しています。
桶川市や大宮をはじめ、東京都・埼玉県を中心に関東一円で一緒に活動します。
経験・学歴・年齢を問わず、未経験者も大歓迎です。
電気工事士としての技術や知識は、入社後に先輩が丁寧に指導します。
また、資格取得支援制度もありますので、スキルアップを目指せますよ!
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藤電設で一緒に働きましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。