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電気設備工事の仕事で必要な人間関係やコミュニケーションとは?

こんにちは!埼玉県上尾市に拠点を置き、東京都・埼玉県をメインに関東一円で電気設備工事を行っている藤電設株式会社です。
今回は、電気設備工事の仕事で関わる人たちとその役割、そして大切なコミュニケーションとそのコツについてお話ししたいと思います。

電気設備工事の仕事で関わる人たちとその役割

点と線

営業

営業は、工事案件を受注するために活動する人たちです。
民間や公共の発注者と交渉し、工事の内容や費用、期間などを決めて契約を結びます。
また、発注者の要望や状況に応じて、最適な提案やアドバイスを行います。

設計

設計は、工事の計画や図面を作成する人たちです。
建物の構造や規格に合わせて、電気設備の配置や配線ルートを決めていきます。
また、工事の品質や安全性を確保するために、必要な材料や機器の選定や発注も行います。

施工管理

施工管理は、現場で工事がスムーズに進むように管理する人たちです。
工程や予算の管理、作業員の指揮や教育、安全対策や品質チェックなどの業務を行います。
また、発注者や設計者と連絡を取り合い、工事の進捗や問題点などを報告します。

現場施工

現場施工は、実際に現場で作業する人たちです。
電気配線や電気機器の取り付けや接続などの作業を行います。
また、現場で発生したトラブルや不具合に対応したり、安全確認や清掃なども行ったりします。

大切なコミュニケーションとそのコツ

相手の立場や目的を理解する

コミュニケーションにより、相手が何を求めているか、何を伝えたいかを把握することが大切です。
相手の立場や目的に応じて、適切な言葉遣いや話し方を心掛けましょう。
例えば、発注者に対しては、丁寧で分かりやすい説明をすることが求められます。
一方、現場の作業員に対しては、明確で簡潔な指示をすることが求められます。

フィードバックを行う

相手の話を聞いたり、自分の話を伝えたりするだけでなく、フィードバックを行うことも重要です。
フィードバックとは、相手の話に対して自分の感想や意見を伝えたり、相手の理解度や感情を確認したりすることです。
フィードバックを行うことで、相互の信頼関係を築いたり、誤解やすれ違いを防いだりすることができます。

ボディランゲージや声のトーンに気を付ける

コミュニケーションでは、言葉だけでなく、ボディランゲージや声のトーンも大きな影響を与えます。
ボディランゲージとは、目の動きや表情、身振り手振りなどのことです。
声のトーンとは、声の高さや強さ、抑揚などのことです。
これらは、相手に対する態度や感情を表すものであり、言葉と矛盾していると信用されません。
例えば、「ありがとう」と言っても、目をそらしたり、無表情だったり、声が小さかったりすると、感謝の気持ちが伝わりません。
逆に、「ごめんなさい」と言っても、目を見て笑顔で話したり、声が大きかったりすると、謝罪の気持ちが伝わりません。
コミュニケーションでは、言葉とボディランゲージや声のトーンが一致していることが重要です。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。